2020年10~12月 斉藤一と満月呟きログ

#モブにあんたは夢主じゃなくてもいいだろと言われた御相手の反応

その言葉を聞くや否や、斉藤の顔がぐいと男に近づいた。自分より大きな身体が突如、視界を支配しことに男は本能的な恐怖を感じる。男の上半身は逃げようと反ったが足は出遅れた。「君に何が、分かるのかね?」斉藤の唇が静かに動いた。

その声は常と同じく淡々としており、怒気が含まれているとは感じなかった。しかし、それは返って男に恐れを抱かせる。しばしの沈黙。斉藤はどんよりと重い瞼をピクリとも動かさない。男はふと喉の渇きを覚えたが、唾液を飲む音を出すのも憚られた。この時を動かすことを恐れた。

男の沈黙を否定と見なしたのか、やがて斉藤はひょいと男から離れると、何も言わずにのそのそとその場を後にした。その後ろ姿が消えてしばらく、男は腹の底から大きな安堵を吐きだした。いつの間にかいたのだろう、冷や汗がじんわりと首筋に滲み気持ちが悪かった。


#モブにあんたはお相手じゃなくてもいいだろと言われたうちの子の反応

「あは、そう見えますか?」 男の言葉に満月はカラっとした表情で笑った。狼狽するでもなく、かと言って否定するでもなく。己の肩を掴む男の手をするりと剥いで距離をとる。 「……確かに、先生じゃなくても良かったんスけどォ」

口の端を持ち上げたまま満月は目を細める。 「でも、先生で良かったってたーくさん思うんですよねェ。だから先生がいいなって思います。それとも、あんた、先生よりいい人紹介してくれます? 俺ァそれでもいいですけど……」 見慣れぬ灰色の片目が下から男を覗き込む。男はどきりとして言葉を失った。

満月は何も言えない男の様子を見ると無邪気に笑って肩をすくめる。 「あは!取引不成立ッスね。ダメですよォ、考えなしにそーゆーこと言っちゃ。よぉく考えないと」 俺が無抵抗な生き物で良かったですね、と満月は続けた。 「バカがバレると喰われますよ。頭良いフリしましょうねぇ、お互い……!」


・貴方は斉藤一と満月で『いつかの夢の続き』をお題にして140文字SSを書いてください。

いつか、いつか、と先伸ばしにしていた事は、君がいなくなった瞬間、たくさんの後悔に変わった。約束もしていなければ君に話した事もない、数多の想い。 もう二度と戻らぬと思っていた君よ。後悔を夢に変え、君と叶えていける喜びよ。 君はやはり何も知らぬのだろう。何も知らずに、また笑うのだろう。


斉藤一と満月、めちゃくちゃごんぎつねじゃんって思ったけど、死ぬの悲しいから鶴の恩返しにしておきたい。こうは言ったが最初の日に鶴だってバレそう。

斉藤一、霊感があるし(?)マジですぐバレそう。

🌕「すいません、泊まる場所がなくて。一晩泊め…」
📿「昼間の鶴か君」
🌕「お……あ!?」
📿「律儀だな。人間の罠にかかったくせに、人間に恩返しとは……あまり利口ではないぞ」
🌕「え、あ…」
📿「まあ、上がっていきたまえ」

📿「で、何をどうやって恩返ししようと言うのかね?」
🌕「あ、や、羽を織り込んだ反物でも作って売ってもらおうかと……高値がつくんで」
📿「羽を抜くのは痛くないのか?」
🌕「そらァそれなりには」
📿「ふむ、あまり気持ちがいいものではないな…家事手伝いでもしてくれた方が幾分かマシだ」

🌕「め、飯作ったり風呂炊いたりですか? そんなんで命救われた恩に足ります?」
📿「救った命を削られてもな。俺は風呂は熱めが好きなので、覚えておきたまえ。ところで君、雄なのか?」
🌕「すいません、可愛くて紛らわしいかもしれねぇですが、雄です」
📿「紛らわしくはない、確認だただの」

🌕「本当は若い女の姿にでも化けりゃとは思ったんですが、正直、独身男性の性欲っておっかなくて……化けますか?」
📿「いらん。そこまで聞かされて化けられてもこちらが困る……」
🌕「俺もないはずの穴を抉られるのはちょっと…」
📿「己を可愛いと称するなら、言動も慎ましくできぬのかね、君は」

こうして鶴は男と暮らすことになりました。
HAPPY END……


・何かの弾みで斉藤一が何処かに隠れてて満月が裏町の権力者と口でやりあってる時に、満月が相手から力関係を示す目的でキスされ、服従の意思表示として無抵抗されるがままになってるのを見てしまい、何故かめちゃくちゃ傷ついてしまう斉藤一、みたいな話が読みたいなぁ。

・キスを好意ではなく攻撃として使うシチュが好き。口内物色された満月が相手が去った後に舌打ちしながら唇ぐいっと指でぬぐいパッと斉藤一を振り返ればいつもの笑顔で「あは、すいませんねぇ、先生。時間かかっちゃって」って言うもんだから斉藤一の心が色んな感情でチクチク痛む。

・斉藤一はモヤモヤとした気持ちを言葉にできなくてじっと見るだけなんだけど、満月は斉藤一が考えてることは分からずとも感じている気持ちを察することはできるので「ああ、憐れまれてるなぁ」と思って、気付かないフリをしていた自分の心の傷に柔らかく触れられて痛みを自覚させられる。


#創作デザイン語り
和装満月。オカルトな斉藤一の私兵なので《柳の下の女幽霊》がコンセプト。ユラユラ揺れる髪と、片目隠しで怪しい雰囲気に。がっつりアシンメトリーのデザインにして、まともじゃない感じを出したいなと思った。

#創作デザイン語り
洋装満月。斉藤一が髪を切り洋装になったのに合わせて洋装になった姿。片目隠しはアイデンティティーなので残したまま。ユラユラ揺れる髪と肌の露出をなくして、斉藤一以外には靡かない男という雰囲気になるようにしたかった。


転生現パロの斉藤一と満月、夏祭りデートを皮切りに斉藤一の家でのお泊まりデートがスタートするんだけど、お泊まりオッケーになったしってことで秋の暮れ頃に温泉旅館とか行くんだよな。想定。で、思ったんだけどたぶん初めてお風呂一緒に入るんじゃない……? そのタイミングで……

江戸の頃は和装洋装時代どっちもお風呂って文化そもそも薄いし満月が他人への警戒心めちゃ高い時代だから裸見せ合うってないイメージなんだよな。。。着替えはあったかもしれんが。。。風呂はないでしょ。。。初めて裸になるじゃん一緒に。。。すごい。何年越しなの、途中数百年のブランクありで。

えー、そう、だからね、身体的にめちゃくちゃ近くなるんだよ珍しくさ。。。色々ようやく意識してくれ。。。具体的に言うと斉藤一が初めて満月のことを抱けると確信する瞬間が来るのでは?と思った。ただ満月が望まないことは絶対しないと心に誓ってるから、その時に何かする訳でもないんだけども。

自分はそういう目でも満月を見れるんだなぁとしみじみする斉藤一。満月はどうなのだろうか?とちょっとソワソワする斉藤一。前世の満月なら経験済みだから気にしたことなかったけど、現世の満月は処女童貞。そもそも満月はどういうつもりで今、自分といるんだ?と気になり始める。。。

それで寝る時とかになって聞いちゃうんだろうな~~~~? いや、その前に満月の寝顔見ようとして近付いたら「寝れないんスかぁ?」とか声かけられそう。夜。暗い中。ちょっと焦っちゃうね斉藤一、そういうつもりじゃないんだけどね、ワタワタしちゃうね可愛いね。

それで聞くんだろうなぁ、自分が怖くないのか?とか。前世で結ばれたとか言って色々なところに連れ回してる男の隣で寝るの怖くないか?とか(今更である)。何をされるか分からんだろう、とか聞いちゃうんだよな。斉藤一はよぉ~~~春に出会ってからテンションだいぶ落ち着いてきてるからな。。。

そしたら満月も「今さらじゃん?何回、先生の家に泊まってるの?」って言うし「そりゃ最初は頭おかしい人だなと思いましたけど、先生、優しいじゃん。俺が本気で嫌がること絶対しないでしょ?」って言うし「前も言ったけど、俺せんせのことけっこう好きッスよ」って難しいラインの返ししてくる…()


昔の満月が髪長かったって聞いた転生現パロ満月が「また伸ばしますぅ?」って軽い冗談で聞いたら斉藤一がめちゃくちゃ悩んで「捨て…がたいが……別に私は今の君でいてくれれば……」と珍しくモゴモゴし始めるから、この人本気で俺のこと好きだった(?)んだなぁと思う満月みたいなの妄想してた。

転生現パロの満月、先生が好きなのは前世の自分であって俺じゃなくな~い?って思わないこともないけど、斉藤一がこういう感じで現在の満月を大事に大事にしようとしているのをめちゃくちゃ肌で感じてるので、わりと「ま、どうでもいっかぁ」となってる。

斉藤一はだから、昔の満月の話はしつこく聞かれない限り現代の満月にはしないんだよな~。満月がいい気しないだろうと思ってるし、斉藤一にとっては満月は満月なので。ただ出会った時はあまりのことにテンションが上がって「結ばれてた」を主張しまくるわだけど。あれはどちらかと言うと

今ここで出会えたことこそが、自分と満月が確かに出会い絆を結んでいた証であって、斉藤一の言う、結ばれてた、は過去に感じた気持ちではなく、今ここでそうだったんだ、とようやく確定した。みたいな感覚なのかもしれん。知らんけど。

そう、だから、斉藤一は、満月が満月の名前で転生してきてることに超ビビッたんだよな。自分のつけた名前で転生してきてるわけだから。ちなみに転生現パロの満月は大天才のフォロワーさんの発想で、本来の読み方は「みつき」であり「まんげつ」はあだ名ということにしている。


4月に出会って、5月に体育祭、6月に期末テスト(そしてジュンブラ)、7月に臨海学校、8月に夏祭り、9月は何かあるか?10月に文化祭、11月に温泉旅行、12月はクリスマス、1月は受験、2月はバレンタイン、3月は同棲準備からお引っ越しか????スピード結婚だな。結婚はしてないね。


洋装満月が「俺が死んだら、せんせ泣いちゃいます?」って酒の勢いで聞いて、斉藤一は「まあ、泣くだろうな。君とは長くいすぎた」って答える。「君はどうなんだ? 私が死んだら泣くかね?」って聞き返す。「どうスかね。泣くんじゃねぇですか?」って満月が曖昧に返して「もしかしたら後追っちゃうかも。先生が寂しくないように……なぁんて♡ 俺ァんな事できねぇっスけどねぇ、自分で死ぬとか、おっかねぇもーん」ってケラケラ笑うから斉藤一も軽く笑って「そうだな。気持ちだけもらっておこう」「あはは、あざまーす」ってなるかな。


前も呟いたけど満月は正式には陰間ではなかったし、満月から見れば陰間は「店にいられて客取ってるなら、随分お行儀のいい仕事っスよね」って感じ。満月の場合、ただ身体を使う必要があれば身体を使ったってだけで、それを専門にしていたわけではない。もっと劣悪というか暴力的な環境のイメージ。。。

何という訳ではなく、ただ生きてたって感じ。残飯漁ったり、空き家で寝たり、満月はでも積極的に盗みとかの悪事を働いたことはない、ただ身の安全を求め強そうな人間に取り入ったら詐欺師だったとか盗人だったとかはたくさんあって、そういう人間からは離れる機会を見計らって離れた。

その中でそういう趣味のある暴力的な人間に出会って、手ごめにされたり、客取らされたり、みたいなことがあっただけ。そこで自分にそういう価値があることを学んで、ちょっとシナを作るようになった。。。イメージ。。。

あくまでイメージの域を出ない(描く予定がないから)し、満月自身も細かいこと忘れてそう。生きることに必死だったから、悲しいとか思うこともなく、ただ悪いことができなかったのは、記憶はなくても染み付いた親の愛情や育ち方のせいなのかな。知らんけど。。。知らん。。。


満月は傘を差したことがない。雨の日は、そのまま雨粒に打たれるか、どこかで雨宿りをするのが彼の普通だった。 斉藤一と出会ってからしばらく後に雨が降った。雨が降るのを予知していた斉藤一は傘を広げたが、傍にいる満月はそのまま雨の下で濡れている。

少しの雨なら放っておいたが、雨は強くなりそうだった。仕方ない、入れてやるか、と斉藤一が口を開きかけた時、満月はニコっと笑って言った。 「俺、先に帰ってますね!」 そう言って満月は雨の中を走り出してしまった。斉藤一はしばらく目を見開いたまま、満月の駆けていった方向を見つめた。


満月はいつも身体は行水やら水拭きとかで洗ってると思ってるんだけど、湯船に入ったことは何回か過去にあって「温かくて気持ち良かったッスねー」って話をうっかり斉藤一にしたら、斉藤一がなんかモヤモヤし出すやつ(入りたいなら入れるようにしてやるが?と思ってる)

屯所の風呂を使う使わないの話でもめもめした挙げ句(大抵、満月が断る)、皆が酒を飲みに出てて人が少ない夜に、斉藤一が満月に入れと迫るんだけど、満月が無防備になるのを怖がるから、私が外にいてやるって言って、お外で待っててくれる斉藤一

風呂の中から「先生います?💦」って毎回聞いてくる満月に「いるから落ち着いて入りたまえ」ってため息をつく斉藤一……めちゃくちゃ優しい……野良犬を頑張って手懐けている……


🌕「女の代わりにされるならまだ疲れないんスよねぇ。男が好きな奴のがやばいんですよ。ほんと弄くり回されるんで最悪」


斉藤一がどのくらい受けかというと、付き合い始めて手繋いで歩きたいなと思っても視線で訴えるだけなので満月が気付いて手を繋ぐという流れになるくらいは受け身な男だと思っている。なお肩や腰を抱くのには躊躇がない。手はなんか恥ずかしいんじゃないですか知らんけど。満月は手より腕組んできそう。

長らく主従の関係、または上下関係があったので、対等になった時に、手を繋いだりキスをしたりがやや恥ずかしい斉藤一(無論顔には出ない)(セクハラ行為は恥ずかしくない)と記憶リセットされてるのと元来さっぱりしている気質なので慣れれば手繋ぎもキスも全然自分からいける満月。


狼じめときつね月が山の温泉に入るってなった時、きつね月が「俺はいいです、後で入ります、ほんといいです!」ってめちゃくちゃワタワタするのを説得して一緒に入ると、きつね月がタオルで身体を隠して入るから逆に気になる狼じめだね……斉藤一は堂々と入りそうだな……気にしなさそ……

集団生活に慣れてる🐺📿と、単独行動が基本の🦊🌕の文化の違いだと思うが。
マジで普通に🦊🌕は「恥ずかしい…💦」って生娘顔するので、🐺📿は「は…?(複雑葛藤ボイス)」ってなる。女と入ってるわけじゃないのに、妙に空気が気まずくなるので、何だこれってなる🐺📿とそれどころじゃない🦊🌕

🦊🌕「あんまこっち向かないでください……💦」
🐺📿「分かった、分かった……(そこまで恥ずかしいのか……? 狐はよく分からん……)」
🦊🌕「…………💦」
🐺📿(いつもうるさいのに静かになってしまった……)


転生現パロ満月、夜の7時8時あたりからやるクイズ番組を一緒に見ながらごはん食べて「先生、すっごぉい、今の問題分かるのォ?」「現役歴史教師だからな」「現役教師すごぉい♡」ってダラダラした会話してて欲しいな。


満月くんのさしすせそ
🌕「さすがァ♡」
🌕「 えー、知らなァい♡ 教えてくださぁい♡」
🌕「すっごぉい♡」
🌕「せんせい~♡」
🌕「そォなんだァ♡」


📿「君は自分を可愛いだのなんだの言うわりに、着物には頓着がないな」
🌕「も~、分かってませんねぇ、先生ってば。俺が着飾ったら洒落にならねっスよ? そんなに風紀を乱したいんですかぁ? もぉ~、助平♡」
📿「満月」
🌕「すいません」(スン

📿「君のその軽口はなんとかならぬのか」
🌕「はは、先生が黙れって言うなら黙りますよォ。俺ァ言われた事やんのは得意ッス」
📿「ふむ……」
🌕「……」
📿「……いや、自由に喋りたまえ。君が黙っていると何を考えているか不安になる」
🌕「あはは!自己紹介ですか?」
📿「満月」
🌕「すいません」


#うちの子の甘え方
満月は常にめちゃくちゃ斉藤一に甘えてるので敵に襲われた時に「わーん!先生!助けて~!!」って飛びついてこようとするが、斉藤一に「危ないから下がっていたまえ」って蹴とばされて川に突き落とされる。全てが終わった後に引き上げてくれるから斉藤一は優しいね。

わりあい初期の頃は斉藤一も若いので扱いが雑なんだけど、お互いに成長してくると飛びつくことも蹴とばすこともなくなっていくんだろうな。落ち着いていく。


きつね月がとってきた果物を斉藤一に分けにくるくだりが欲しいです。
🦊🌕「先生、あっちにブドウなってた~♡ 一緒に食べましょ~♡」
🐺📿(……彼は食べ物をいつも半分渡してくるが狐の生態なのか……? 狐の知り合いがいないから分からん……)
 ※満月の性格


満月、新選組の誰かにお菓子とかもらうと必ず斉藤一に「先生、これもらったから一緒に食べましょ~」って言うっていう漫画を描きたくてまだ描いてないんだけど、斉藤一が主だからもらったものは報告するっていう理由と、普通にたぶん食べ物を半分こできる人間が傍にいると嬉しい人種なんだと思う。


満月の服が壊れて一緒に買いに行く斉藤一、せっかくだからいいの買ってやろうかなって気持ちなのに満月が前のと同じようなのを選ぶから「?」ってなって理由を聞けば「自分を探してくれている人が見つけやすいように」って言われて、満月の見つけて欲しいという願いの強さに驚く


洋装満月が羽織ってる黒い着物は斉藤一のお下がりなので常に彼シャツですね。。。あれは戦争で移動が多いので、宝物を大事に置いておく場所がなく、肌み離さずつけてる奴なのかもしれない。

満月は自分のものを殆ど持ってない。斉藤一に貰ったものはたぶんめちゃくちゃ大事にする。けど物を増やすとそれに対する執着が増えて、別れる時にすっぱり切れないからって、何かを自分のものにする、ってことをちょっと苦手にしてそう。


転生現パロの斉藤一、斉藤一の誕生日に満月が「プレゼント選んでください~」って一緒にプレゼントを選びに行くんだけど(先生のことがよく分からないので自分で選ばない月)月の形のモチーフのネクタイピンを「これにするか」って選ぶから満月が「待って、先生、それは何か違う」って焦る展開が欲しい

これは満月があまり斉藤一に対して独占欲を見せてこないので焦れた斉藤一が自分からアピールしている図であり、あと2年もすれば満月から「俺の代わりに持っててください♡」って言ってくるようになるのでしょう


あんまりにも斉藤一が強くて怖いのにビビって腰を抜かして立てなくなってしまった満月を「俺は君には何もしていないのに、何故やられているのかね……」とため息つきながら抱えて帰ってくれる優しい斉藤一がいる世界線

満月くん戦闘力1くらいなので斉藤一の戦闘モードの覇気感じただけでその場から動けなくなりそう。少しずつ慣れてきてからは、斉藤一が刀抜く瞬間には安全な場所へ素早く退避するようになる。


伊東先生にわりとシリアスめに「満月さんは貴方の何なのかしら?」って聞かれた斉藤一、スパイ活動最中だしあまり伊東先生が満月に興味持っても困るし「とるに足らない犬ですよ。あれは私が好きなようで慰みに飼っているのです」とか答えたら、部屋の前まで来てた満月に聞かれて「あ」って内心なる奴。

「どうもォ、斉藤先生のワンコロの満月でーす♡」とか言いながら特に気にした素振りもなく二人にお茶などを出し、下がる時には「たまには俺とも遊んでくださいね、せんせ、わんわん♡」とか冗談めかすものの、斉藤一は一瞬、満月が見せた傷ついたような顔を忘れられず、しかしその場で謝罪もできず後で二人になった時になんとなく気まずいのだが、満月はいつも通りで、やはり彼は私に気を許していないのだと感じ、余計に落ち込んでいく斉藤一。

満月は満月で、斉藤一が伊東先生の手前ああいう言い方をしなければいけないというのは理解してるのだが、理解した上でもズキンと傷ついた自分の心の方に驚いていて。これ以上入れ込むと、いざ斉藤一を切り捨てる時にきっと俺は切り捨てられない、と考え自分の心にブレーキをかけようとする

伊東先生の判断は「お互いに信用はしきれていない、見かけだけの忠誠の関係。でも彼がとるに足らない犬であることは、きっと本当。放っておいても問題なさそうね」くらいな気がする。


明治になり、どんどん平和になっていく世を見ながら、満月もこういう時代に生まれれば学生になったりしたんだろうか、なんて考えるのは、斉藤一の中の満月は若い時のままで止まっていて、自分と同じように年を取るという感覚になれないから。。。


斉藤一ってハンバーガーとかめちゃ大口開けて食べそうで可愛いよな。。。ビックマックあぐっとしてもぐもぐした上にポテトとナゲット飲むように食べて「ごちそうさまでした」って手合わせて欲しい可愛いから。横で満月がひょえーって顔でハンバーガーもぐもぐしてる。

🌕「先生っていっぱい食べますね……」
📿「? 身体の大きさから考えたら普通くらいだと思うが」
🌕「そっかぁ……(?)」
📿「君こそ身長のわりに食べないな」
🌕「俺ァ頭使って生きてないんでカロリーそんなにいらないんスよ」
📿「なるほど……(?)」


斉藤一がお茶は熱いのが好きって言ってからは、いつでも熱いお茶を煎れてくる満月。ある時、お茶を運んでる最中に誰かに話しかけられてしまい逃げられずに少し捕まってしまう。少しお茶が冷めてしまったので慌てて煎れ直して斉藤一の所に運ぶ。

📿「遅かったな」🌕「すいません、ちょっと人に捕まっちまってました」とお茶を出す満月、渡されたお茶が熱いので自然とお茶を淹れる前に捕まったのかと理解する斉藤一。その後、何かのタイミングで満月が律儀にお茶を淹れ直してたのを知り、こいつのそういう所が……ってなる妄想。

満月は斉藤一の一言一言を大事に覚えていて適当には扱わない。雇われてる身だからそれは当たり前だと思ってるし、特に自分には秀でた能力もないので「言われたことくらいはきちんとやりたい」という意識がある。


急などしゃ雨に降られて雨宿りする場所もなかった斉藤一と満月。満月がバッと上着を脱いで「先生、失礼します。俺のですいませんが」と断る間もなく傘がわりにそれを斉藤一にかけ「確かこっちに屋根が……!」と手を引く。斉藤一は一連の流れに流されるままである。みたいな妄想。


転生現パロ斉藤一、酒飲みたいけたど成人するまで我慢してて、成人後、やっと飲めるぞー!ってバカ飲みしちゃって、初めての酒で酔い潰れる男子大学生みたいなことしてればいいなと思う可愛いので。記憶があるので酒が飲みたい。

この経験があるので満月が初めてお酒飲むのは自分の前でがいいと勝手に決めていたが、満月くんは知ったこっちゃないので大学のゼミ飲みで飲んで帰ってくるけど心配していた斉藤一に「あはは、ガキじゃねぇんだから初めて飲むもんバカバカ飲まねぇですよォ」ってほろ酔いくらいの満月に言われる。


満月は斉藤一の私兵なので各種名簿や帳簿には一切名前が残っていないけれど、斉藤一の人生には確かに存在していた男であればいいなと思う。


斉藤一が三番隊の皆さまに「満月さんってぶっちゃけどうなんですか?可愛いんですか床の上では!?」「男でもやっぱりいけるもんですか!?」って若さ故の軽率な質問されて「まあな」「そうだな」「可愛いな」って適当相づちかましてたのを満月に見つかって

🌕「普段は俺なんかいてもいなくても一緒とか言うくせに、そーゆー時だけ可愛いって言うんですねぇ」って嫌み言われて📿(……怒らせた?)ってなてオドオドする斉藤一という漫画のプロットだけあるのに描いてない。描いて。


満月くんは斉藤さんの女だと屯所の一部では勘違いされてるし「女じゃないからって女を連れ込むなんて(?)」って批判もあると思うけど斉藤一はのらりくらりとそれを気にせずにいるし満月がお仕事で実績を重ねていくうちに、そういう声も静かになっていく。

二人とも言葉より行動で示すタイプだから、何か言われても基本は言い返さないし放っておくと思ってる。。。


私が攻めの斉藤一が見たいのは、究極突き詰めると原作の斉藤一があまりにも受けで、受け身で、もっと自由してる斉藤一が見たいというか、彼が自由できる相手がいたらいいなという気持ちがあるから、満月とかいう今まで散々他人に自由にされてきた男を添えたんだよな。

ただ思考シミュレーションの結果としては、斉藤一はそれなりに高潔で善性の高い男なので、満月みたいなのにも優しいし、満月みたいなのにも選択権を委ねる。でも満月も受け身というか、言われたことを忠実に実行することで生きてきてるので、満月を飼う限り斉藤一は何をかを言わなければいけなくてそれが結局は斉藤一の判断、として機能してくれるから、我思う斉藤一を描けるし、自由にしてる=自分で選択してる斉藤一を妄想できて好き。だから斉藤一は受け解釈故に攻めで夢としてしまう。そこはだから大事な部分なんよな、個人的には。


大学生の満月、危ない男と付き合ってるという噂が流れて心配されて欲しい。高い店に詳しかったり、所作が艶っぽいせいで、やくざの色なんじゃないかと疑われる。そして同じゼミの子が帰りの遅くなった満月を迎えに来た斉藤一見て「え……こいつの彼氏、真面目そうだしかっこいいな……」って驚く。

👩「彼氏初めて見た」
🌕「いつ見たの💦 そりゃ見世もんじゃねぇもん」
👩「すごいイケメンじゃない?」
🌕「でしょお?😊💕」
👩(チョロい)
👩「何してる人なの?」
🌕「こーこーのせんせー」
👩「どこで知り合ったの?」
🌕「? 分かんない」
👩(分かんないとは)
👩「遅くなると迎えに来るの優しいじゃん」
🌕「あはは、先生ちょっと過保護だからァ」
👩(先生って呼んでんのか…)
🌕「たぶん俺より先生の方が俺のコト好きだし…」
👩(お、惚気か?)
🌕「だから俺ももっといっぱい好きになりたいんだよねェ……」


一身上の性癖の都合で満月くんの顔面レベルは高いことにしているのだが、斉藤一と駅前で待ち合わせしてる時にモデルしませんか?ってスカウトされてたりするといいなと思っている。ただ「すんませェん、もう事務所入ってるんですぅ」ってサラッと流すとも思っている。

📿「……入ってたか? 事務所」
🌕「あ、先生!何スかぁ、見てないで話しかけてくださいよォ💦 入ってるわけねぇじゃん、知ってるでしょお?」
📿「手慣れているな」
🌕「ただ断るだけだと食い下がられることあるんでェ。ほらァ、俺って可愛いからァ」
📿「……」
🌕「流さんでくださいよ」


斉藤一が満月に憐みをかけるの、満月の境遇に同情してというのもあるんだけど、満月が「斉藤一の死の年表の能力を知っており、それを頼みにすがっている」というのが大きい。満月が斉藤一にしか頼れない状況だって知っているからこそ、仕方なく飼い始めてる。

自分の能力で彼に期待させてしまっている、という責任感や罪悪感みたいなものがあると思う。斉藤一なので(?)
だからちょっと優しくしちゃう。何故なら、名前が分かる時は死が近付いてる時で、満月はそれでも本当の名前を知りたいという切実な気持ちでいるというのを斉藤一は分かっているので。


転生現パロ満月が何故、大学に行きたいとなるかと言えば、斉藤一の影響を受けたからなんだけど、大学にはいって勉強したいとか就職に有利とかじゃなくて、ただ「大学に入れば先生との共通点が増えて、先生のことがもっと理解できるかもしれない」っていう気持ちな気がしている。

斉藤一自身がたぶんぐいぐい距離をつめるわりに自分のことをあまり話さない(たぶん好き嫌いの話とかもあまりしない)し、前世のことも話さないし、でも君が大事で傍にいて欲しいってことだけは主張してくるので、満月は感情的には斉藤一のことは好きなんだけど、斉藤一のことを理解はできていない。

だから少しでも近付きたい、分かってあげたいと思う気持ちが満月にはあって、大学に通うのはその一つだし、斉藤一が見てる映画とかテレビは一緒に見ようとするし本もなんとなく眺めたりするんだと思う。。。君の全てに頷けるように(黄昏ロマンス)


斉藤一ってなんか、好き嫌い、って表現をあまりしないイメージでいる。映画とかも「見たい」「良かった」は言うけどそれが好きか否かは発言しないイメージ。ご飯も「食べたい」「うまい」は言うけど、みたいな。酒は好きって言いそう。そこは理屈じゃないんだな。。。


🐺📿が仲間内から🦊🌕のことを「非常食か?」とからかわれて「いや、彼は……」って訂正しようとするけど🐺📿(夫婦でもないし、恋人でもないし、舎弟でもないし……何だ彼は……?)ってなって「非常食なのか……?」と首をかしげてしまうしモブ🐺も「何でお前が疑問系なんだよ」ってなる奴


斉藤一、寝起き悪いんじゃなくて満月が起こしに来てるからダラダラしてるだけで有事の時とかはしゃきっと起きそうだし、うたた寝してる斉藤一に掛け布団かけようとしてすっ転んだ満月を瞬時に起きて抱き止めるくらいには侍しててもかっこいいなと思ったからいつか描きたい。


満月くん基本的に抵抗しないから三番隊の誰かに酔った勢いで勝手に膝に乗られても「酔ってんスかァ? タダじゃねェんですよォ、男の膝だからってェ」って言いながらも自ら避けはしない。ので斉藤一が横で「酔いすぎだな。満月、水を」って満月に水を持ってこさせてくれる(強制膝枕解除)

👦「たいちょお……」
📿「何かね」
👦「まんげつさん、おれに水もってきてくれた……」
📿「頼んだからな」
👦「おれのこと好きなのかも……」
📿「早く酔いを覚ましたまえ君(口を開かせて水の入った湯飲みを突っ込む」
※斉藤一も飲んでるのでちょっと行動が荒い


斉藤一、何考えてるかはいまいち掴めないが、案外飄々としたお茶目な部分もあるので三番隊のモブの皆様との関係は良好だといいなと思う。俺たちの斉藤隊長はめちゃくちゃ強いんだぞ!ってイキってるモブが見てぇな。

👦「やっちゃってくださいよ、隊長!」
📿「いや、君たちで出来るだろう……」
👦「隊長が戦うの見たいですよ、たまには!」
📿「…………(はー」
👦「溜め息つかないでください!」

そんな三番隊の皆様は満月のことを隊長のものだと思っていますが、それはそれとして酔った勢いでふざけて「満月さーん!」って膝枕を勝手に使い傍にいる斉藤一にシメられてたら良いなと思っている。飲みの勢いのことなので後には皆引きずらない。


#お相手さんの家事スキル・料理スキル
斉藤一は基本的なことは全部できるし、たぶん掃除と洗濯はマメ。アイロンもかけるよピシッと。料理は凝ったものは作らないけど基本の料理みたいな教科書に載ってるのは作れる。蕎麦食べる時は薬味をしっかり用意するんやろ知ってる知ってる。
包丁とかマメに研いでそうやし、靴も磨いてそうだし、いつ客が来ても平気な部屋だと思う。でもお酒飲むと朝までリビングでぐっすりとかはしてそう(酒回りだけ急にゆるい)。


斉藤一かて幹部やからたまには出張するし、近場ならともかく全ての出張に満月がついていくことはできないだろうから、斉藤一がいない数日の間、仕事がなくて暇すぎてメソメソしてる満月を世話してくれるのは永倉新八だと思ってる節がある。

とは言え斉藤一にしてるような身の回りの世話はできないから、お使いとかお掃除とかだと思うけど、それでも身体動かしてる方が好きな満月としたら「永倉の先生……!(嬉しい」ってなるし、出張から帰ってきた斉藤一が満月のこと探したら永倉新八と一緒にお茶してたしたらどうするんですかね(疑問形)

永倉新八クラスになると自然と満月と一緒にお茶飲んでる(斉藤一と満月は一緒には飲まない)から斉藤一はなんだかなんだかみたいな気持ちになってくれませんかね。でも、満月くんは斉藤一が帰ってきて嬉しすぎてずっと尻尾振ってると思うんですけどね(永倉新八にはすれ違いが全て見えている気がする)


満月、他の人間からは「一の(斉藤さん)の忠実な犬」だと思われてるんだけど、斉藤一から見たら「裏切る時は裏切るであろう野良犬」なのが個人的な萌え


転生現パロの斉藤一と満月、ラーメン屋に行くと、たまに満月の注文ぶんだけ店員さんに忘れられてて斉藤一が📿「連れのが来ないようだが」って声かけると思ってるんだけど🌕(先生を待たせてしまう💦)と満月が急いで食べようとするの見て、斉藤一が追加で餃子頼んで食べてると良いなと思った。

斉藤一は言葉ではなく行動で優しさを示すタイプやから察する力がないと気付かないと思うんやけど、満月はしっかり人を観察するのでそういうのには気付くしキュンとしてる。


斉藤一、占いができる。手相も見れるかもしれんから、満月の手相見るって言って堂々と手を触る気がするけど、和装の満月くんのあの服は「見れん」ってなるな。

📿「君のこの着物はどうなっているのだね?」
🌕「あー、中の脱がないと手のひらは出ないッスね」
📿「中のを……」
🌕「中のをっス」
📿「……」
🌕「……」
📿「……ここで脱げと言ったら、セクハラかね?」
🌕「上司が部下に手相見るって言ってるの、そもそもだいぶセクハラ寄りですよ」


どうでもいい話なんだけど、満月、和装の頃より洋装の頃のが言葉遣いが丁寧になってるイメージ。斉藤一にカスタマイズされてる。全体的に~ッスって言ってたのが、~です、みたいになってきて、ただの丁寧語だった単語も尊敬語&謙譲語へシフトしてる感じ。

恐らく立ち振舞いも落ち着いてきてて、前は斉藤一の周りを落ち着きなくチョロチョロしてるってイメージだったのが、静かにキビキビ仕事してるイメージに変わってる。そんな風に成長してると良いなと思う。


転生現パロの斉藤一、カラオケで歌わないタイプだから満月とカラオケ入っても満月が女アイドルの曲とか歌ってる(歌わせられてる)のを肴にしてマイペースに飲み食いしてるんやと思うけど(何故きた)(ご都合です)満月が🌕「もー!人にばっか踊らせて先生も少しくらい歌ってよ……!」ってなったら渋い顔しながら📿「歌は苦手なのだが…」ってぶつくさ言いながら静かなバラード系を一曲だけ歌うんだけどお声が良いのと「歌わなそうな先生が歌う」という非日常体験にあてられて曲終了後に満月が🌕「😳💦」っと急にキスされたような顔で照れてしまうし📿「何故君が照れるのかね」って斉藤一が困惑する


#お相手の親から見た夢主

転生現パロの斉藤一の父母はまぁまぁ普通のご家庭の親御さんやと思ってるから斉藤一が満月連れてきて一緒に住むと言い始めた時には、昔から少し変なとこがある子だったけどとすごく心配になると思うんだけど
なんとなく斉藤一と満月の間に割って入れない二人の世界の雰囲気を感じ取って、満月のことはチャラそうだけど低姿勢で物腰が柔らかい子で、何より斉藤一に対する態度がとても優しいと感じて、しばらく見守ることにしようという感じになると思う。


隻眼になって日が浅いせいで微妙に日常動作もゆっくり目になって至り、遠近が取りづらくなってしまった満月を気遣って旅をする斉藤一の図はめちゃくちゃ良いが、満月は先生の優しさが痛い。いてもいなくても同じから、いると手間取らせる、になってしまったから。

だからたぶん旅の途中で耐えきれずにボロボロ泣いてしまう日とかが来てしまったりもするのだろう。その時、今度は満月をずっと見てきた斉藤一が、満月の精神を支えるなどして欲しいな。その命の尽きる最後まで、斉藤一は満月を大事にしてくれると良いな。そんな斉藤一が見たいんじゃ。


私が斉藤一に惚れたポイントの一つが無縁仏を見つけて一人で黙々と手を合わせてるところなんですけど、無縁仏について色々調べてたら何かこの行為が斉藤一の芯の部分なんじゃないかなみたいな気がしてキャラ解釈の上ですごく大事にしてしまっている。

無縁仏は縁がなく弔ってもらえない魂。そして魂は誰かに弔ってもらえないと、地獄にも天国にも行けずそこに留まってしまうそうな。誰でもいい、誰かが冥福を祈れば救われる魂を、斉藤一は自分が見えるから、自分には救えるから、自分の役目のように、黙々と弔っているのかなと思って。

だから斉藤一は救えるものはたぶん救いたいタイプの人間なんだろうなぁ~という解釈になるんですよな。優しいよなと思う。だから斉藤一は誰とも縁のない無縁の満月も助けてしまう。満月は幽霊、誰とも縁がない無縁仏……生きてるけど、なんかそういう概念でいる……オカルトカプ……


斉藤一のモノローグ、幼い頃に自分の見たものの話をすると周りから奇異な目で見られた、とあったから、そういう経緯で自然と口数が少なくなったのではと感じている。

斉藤一、自分が見ているものと、他人が見ているものの違いを選り分けてからでないと会話が成り立たないみたいな経験を踏んできてるのではと思っている。だから色々考えながら話すのかなって。何でそんな人生ハードモードなん???

飄々としてマイペースに好きに話してるように見える時も、言わないことも言えないことも実は色々あって、知らんぷりを決め込みざるをえないけど、たまに鬱憤溜まってしまって、そんな時に満月の膝で何も言わずにふて寝して欲しいのであった。


斉藤一はよく分からん霊の話をするし満月はその話の半分くらいしか理解できてないんだけど、疑いもしないし変に驚きもしないで「そうなんですね」と相槌を打って斉藤一が話しやすい空気感でいて欲しいなと思う。


大学生満月くん、お洒落にまぁまぁ金かけそやけど、実利主義合理主義なとこあるからムダなもんは買わなそやし、そもそも斉藤一が財布出そうとするしで、金欠にはならない気がする。斉藤一が財布出そうとするから三回に一回は買ってもらってる。


和装時代の満月もたまには飲み会の場にいるんだけど斉藤一の隣で静かにお酌する係りになるので、たぶん斉藤一より上の人間がいる飲み会には参加しない。斉藤一に侍ってしまうので。やはり三番隊飲み会しかないのか???

三番隊飲みなら隊長が横で女(女ではない)を侍らせてても文句言わんやろと思うんだ。斉藤一の横で静かーにお酌してる満月(飲み食いはしない)を気の毒に思い100%善意で酒を勧めてくるモブ隊士と「先生の許可なく飲めません」の一点張りでやり過ごそうとする満月。

そのうち「隊長が満月さんをいじめてる」と皆にやいやい言われるので面倒くさくなって「少しだけ付き合ってやれ」と言う斉藤一と「先生がそう言うならいただきます…」とお酒を飲む満月。


#お相手キャラから夢主にどうしても言いたい一言
📿「飯を食え、温かくしてぐっすり寝ろ」
🌕「優しい……」
📿「毛並みが悪くなるぞ」
🌕「犬扱い……」

斉藤一は満月のことを便宜上雇っているだけで、ほぼほぼ保護してる気持ちでいるから、別に満月が取り立てて大きな成果をあげずともなんとも思わんのだけど、満月は斉藤一に恩を売りたいので役に立とうと頑張っている。


斉藤一は察しが良くて気配を隠すのが得意な男なので満月が物陰で🌕(先生のことびっくりさせてやろ~、ふふふ)ってした瞬間に背後に回って📿「何か用かね」って耳元で囁くし満月くんは🌕「びゃあ!!?」って奇声あげて弾けとんで壁に頭ぶつけて死ぬ(か弱い)

満月くん斉藤一が出会ってきた男の中でも屈指のか弱さだから最初は扱いに困ったろうなと思う。優しくしないといけない「男」は初めてだったかもしれない。斉藤一の初めて、奪っちゃったね()
満月がか弱いのは元の弱さ+弾け飛んだ時に壁に頭ぶつけるとかそういう小さな不運の積み重ね。。。


満月は自らやり返さない。因果応報の精神が根底にあるので、悪いことをした奴はいつか自滅すると思っていて、自分がわざわざ手を汚す必要はないと思っている。優しいとか気が弱いとかではなく、ただ自分は悪い行いの報いを受けたくないという自己保身によるものというイメージ。

だから満月にとっては「生きてれば御の字」で、その最中の不幸不運はわりと耐えられるし、耐えてやると思っている。生きてさえいれば、自分を苦しめた人間の最期を拝めると思っているから。生き残ることこそ戦えない満月にとっての勝利だと思っている。まあ、若くして散るんですが……

でも満月にとって斉藤一に出会えたことは幸福だったから、自分の死に関しては「変えられない運命だってことは知っている。すごく怖くて嫌だけど、先生に看取られるなら悪くない最期かもしれない。先生に出会ってなけりゃ、この日別の場所で、誰にも悲しまれず死んだかもしれないから」って感じなのかな


女子供より弱いと思ってるので、満月くんは小さい子供に「遊んで遊んで」と絡まれたら引きずり回されてると思ってる。女の子相手だったら髪の毛めちゃくちゃいじられるし、男の子相手だったら棒切れでけちょけちょにされて「こんのクソガキ~~~!!」って泣いてる。


斉藤一、食べ物とか布団とかは他人が満月に渡しても「良かったな」で終われそうだけど、衣服やアクセサリーに関するものについてはちょっと「む…」となりそう。簪とか櫛とか……何か……


満月は他人に好かれるようにわざと振る舞ってるのでそれなりにモテもするし、自覚もあるんだけど、それはそれとして別に男にモテても嬉しいとは思ってないし、外面だけ見て近寄ってくる人間を信用はしていない。。。


斉藤一は他人の人生にあまり深入りしたくないから基本的には一歩引いて傍観者きめこんでるわけだけど、満月くんは「指示が欲しい」みたいな人間だから、満月を飼うには斉藤一が満月に最低限の指針を与えなくてはいけなくて、でも斉藤一はやっぱり他人の人生に自分が介入したくないから満月がしたい事したくない事について基本的には「君が選んでいい、好きにしろ」のスタンスなんだけど、命令と服従で生きてきた満月にとってはそれが「この人は俺に自由を許してくれる人」となり、斉藤一も本当に許可できないとこだけは口を出すからそれもまた「やばい時は守ってくれる人」となる。


満月は整った顔はしてるんだけど、他人から見て顔の印象が薄いタイプの顔してるってイメージだった気がする。別れた後に顔を思い出してもらえない。これは誰にも気に止めてもらえない、自分がない、幽霊、のっぺらぼう、のモチーフの名残。


満月は死ぬときに「先生のおかげで人生変わった」って言うと思ってるんだけど、それに対する斉藤一は「私一人の力ではない。君と私が共に”生きた”結果だ」ってちゃんと言ってくれそう

覚醒した斉藤一は今まで感じてきた色々な物事を前向きに捉えることができると思っているし、人がより良く生きるとは何なのかをきちんと考えてそうで、誰かが死ぬ間際までその生を手伝いたい、それが自分の生、みたいな感覚を持っていそうだなと思っている。


満月、サンドバックにされる事に慣れすぎて、痛みや悲しみや苦しみが斉藤一から見えない、それをなんとなく分かってきてからは斉藤一はわりと満月に気を遣うようになって、傷つけないようにしてる。ただ油小路に近づくにつれて、その余裕がなくなって、傷つけることも増えていく。


隻眼満月、死期が近づいてることを告げられた事と斉藤一のお役に一切立てなくなった事とが合わさって気持ちの整理がつかなくなって無気力に謹慎中の斉藤一と日常を過ごすんだけど、それを見ていられなくなった斉藤一に手を引かれて故郷への旅に二人で出るんだな……

気持ちの整理がつかないというのは、隻眼になったことで路銀を稼ぐのも難しくなり一人では故郷を目指せなくなった事への戸惑いと、迫るタイムリミットへの焦りと、何よりも気持ちが既に故郷よりも斉藤一へ向いてるということへの実感とか色々。

「このまま先生の隣で死ぬのも捨てがたいなぁって思うんですよね。だって、ほら、そしたら先生、俺のこと忘れられなくなるでしょ? 俺のこと気にしてくれるのなんて、この世で先生くらいですし……」とか弱気なことを言い始めるので斉藤一が顔をしかめて「君らしくないな……」とか言ってしまう。
斉藤一は満月が、自分を探しているであろう家族のために必死に生きてきたのを知ってるから道半ばで折れて欲しくないんだけど、謹慎中という己の身の上や、これからの身の振り方を自分自身も考えなきゃいけない時期で、どうしたものかとなるのかな。。。原作の斉藤一の動きが分からんから幻覚なのだが

この謹慎中の頃の斉藤一(史実)の方、何してたか謎&諸国放浪してたみたいな記述も見たから、故郷探して満月と旅妄想がめちゃくちゃ捗ってしまう。


斉藤一、満月の死後、満月のことを誰にも話さないで生涯、自分の大切な思い出としてしまっておきそうだなと思う。謹慎中に何してんねんのとこ有耶無耶にしておきたそうだし。


満月は歴史に名前も存在も一切残ってなくて斉藤一の記憶にしかないのが理想と思うとやはり斉藤一が所帯もつ前に消えてる方がそれらしいよな。所帯持ってからだと斉藤一の奥さんとか子供とかが見てて記憶しちゃうことになるから斉藤一の完全なプライベートボーイという概念になるためにも早死には必要。


満月、浮浪してたころ餅巻きとかやってる場所見つけて食糧確保してそうだし、今でも餅巻きする家の噂聞くとぴょって寄ってお餅とって帰ってきそうだけど、なんとなくとってきたお餅は斉藤一にも半分渡すイメージでいる。

満月は他人と協力しないと自分が生きていけないことを知っているから、食糧を仲間と自然に分け合おうとしちゃうし「自分のもの」をあまり持ちたくないのだと思う。守らなければいけないものが増えるのは弱者にとっては痛手。物を所有するというのは強者故にできることだと思ってそうな。


何かどこかしらに潜入的な任務してた斉藤一と満月、お互いにめちゃくちゃ演技するから、満月は女相手にキラキラっと色仕掛けする斉藤一見て「誰スか」ってなるし、斉藤一は男相手にフワフワっと色仕掛けする満月見て「誰だ」ってなる。


斉藤一、満月に出会った頃、基本的には人に隠してるはずの死期が見える力や霊感の話や京都にきた経緯を満月が全部知ってるから、なんだこいつってめちゃくちゃ警戒するんだけど、蓋開けると満月がか弱すぎて呆れるレベルなのと満月の境遇を知ることでだんだん警戒心がなくなっていく。

Q.満月くんはどこでそれを知ったんですか?
A.人の口に戸は立てられないんだよなぁ。たぶん斉藤一が江戸から京に来る際、それを世話してくれた斉藤一の父の友人あたりの噂話や世間話を聞いてます。そこから周囲の人間がしてる話も全部陰でこそこそ聞いてて、斉藤一にダイレクトアタックしに来ます。

斉藤一の父親の旧知なら、幼い頃の斉藤一のことも少しは知ってそうだし、斉藤一は幼い頃に死の年表の話をして周囲を気味悪がらせたようなので、そゆ話が漏れる可能性はあると思うんですよね。ご都合主義で妄想しております。


満月、死んでも別に何も思わない人間(悪い人達)の中で斉藤一に誰が死ぬか聞いてそれが当たってるのを確かめるくらいは最初の段階でしてると思うし当たったら素直に「すげぇ……!」って喜ぶから斉藤一の方がめちゃくちゃに顔をしかめる。

斉藤一は「人が死んでるのに君は……」って感じのこと言うんだけど満月は飄々として「別に死んだのを喜んだわけじゃないです、あんな奴死んでもどうでもいいとは思ってますけど。俺は先生の力が本物なことを喜んでるんですよ」みたいなこと言うので斉藤一も訝しい顔しちゃう。


斉藤一と満月は斉藤一が京に来てすぐ、新撰組に入る前に出会ってると思うんだけど、新撰組に入って屯所生活始める時に斉藤一が満月連れて上司に頭下げて飼育許可を得に行ったと思うと萌えませんかね……そしてその頃ってまだ近藤さんがトップじゃない時代だよな。壬生浪士組の時代……

原作で深く語られてない時代だけど芹沢さん暗殺にピスメ斉藤一は関わってないことだけは明確になってるのありがたいよな……予知は既にしてる思うと隊に入る前から既に不穏さを見ている斉藤一では? 情緒大丈夫なのかな。

最初は近藤一派と、芹沢一派で住んでた場所?事務所違うんか……そうなると芹沢さんは一度NG出したけど、近藤さんがOK出したみたいな妄想しちゃうよな……

私的な兵隊持つのなんて絶対よろしくないじゃんと私は思うわけだけど。局中法度にも軍中法度にもそれは記されてないし、江戸の同心と岡っ引きの関係性みたいに、ゴロツキが組織外の下っぱとして雇われる土壌は存在してるから満月が有用であれば許可は出るんじゃないかなと都合よく幻覚を見てる

屯所に置く置かないの話は別だけども。事情があって、と斉藤一が近藤さんに話してくれたんだよな。やさし。君は物置でもいいよな?って斉藤一が適当に言ったら満月が逆に「いいんですか!?✨」って喜んでしまって斉藤一と近藤さんが唖然としてしまう奴。今までは通いの野良犬生活だったので。

斉藤一がまだ道場師範やってた頃は、満月は通いの野良犬として毎日道場に来て斉藤一に付きまとってて、その頃は特に定位置の家はなく、そのへんの空き家とか屋根のあるお寺神社の床下とかで寝てる。斉藤一がそれを知るのも、自分が屯所生活始めたタイミングかもなぁ。

それまではただ通ってきてるだけの野良犬だったので、満月の生活に興味もなかったし、満月は勝手に自分の力で食にありついてたから、一人で普通に生きていけてるもんだと思ってたけど、蓋を開けてみるとなかなか大変な生活をしていたことに気付いて、ちょっと優しくなる斉藤一か。良いですね。

そのへんで何かちょっとしたことでも満月が喜ぶことに気付いてしまった斉藤一。ご飯をあげたらすごく喜んで食べて「せんせ、何かすることなァい?タダ働きは性に合わねぇんで」って掃除とか雑用を積極的にする姿などを見て、なんか思ってるより真面目な男なのか?と思い始めるなどする。

私兵として正式に雇われたのが嬉しいのもあって頑張って働くんだろうな。屯所にくっついてきた満月のことを斉藤一が近藤さんたちに説明する時に「俺の私兵として……」って交渉したんかな。いい人やな。事情が説明しにくいから、浮浪少年を保護してる的な言い方したんだろうか。


京は丸餅、江戸は切り餅、斉藤一も正月、切り餅が恋しくなったりしたんやろか……江戸出身まぁまぁおるやろし、皆で集まって切り餅焼いたりしてた可能性ある

斉藤一、それとなく満月に「餅といえば丸餅か?切り餅か?」って満月の出身が分からないかと聞いてみるものの「どっちも食えりゃ美味しいし腹にたまるから好きっスね!」って返されてそーゆーことじゃねぇって内心なるし、あとでお餅ちょっと食べさせてあげる(優しさ)

斉藤一はわりかしちゃんと満月のことが何か分からんかなと考えてくれてると思う


斉藤一は別に高級取りなわけでもないから、満月のために金使ってくれてると思うとそれだけで圧倒的優しさに包まれるね。。。たまにご飯連れてったり、お菓子買ったげたり、服買ってあげたりしてると思うと。。。

独身男性が犬を飼ってるような感じなのである。満月くんの簪がぶち折れた時に新しいの買ってあげてる斉藤一の図めちゃくちゃ萌えてしまう。

耳のやつ、たまに変えたりするか?ってそれとなく聞くけど「それはいいです、洒落とか拘りがあるわけじゃねぇんで」って普通に断られてしまう斉藤一くん(20才)は可愛い。まだ距離がある。


Posted by pacura in 未分類, 1 comment